クリス・シャープ ブルーグラスコンサート

2008年3月24日(月) アルテック
クリス・シャープ ブルーグラスコンサート
「さくらツアー 」
主催:高知・アメリカン・ルーツ・ミュージック・ラヴァーズ
ライブ、おかげさまで…。
3月末の送別会シーズン。しかも、うちのバンドのギター弾きまで職場で送別されて4月から単身赴任に…。さらに、上司と一緒の職場の送別会とダブルブッキングという緊急事態の中、おかげさまで会場の「アルテック」の椅子はほぼ満席という大入りになりました。
来場していただいた皆さん、お手伝いしてくださった皆さん、ありがとうございました。
ホント、一時はどうなることかと心配しましたが。
高知新聞さんのおかげか、「初めて」と言う方にもたくさん来ていただきました。

高知にも馴染みの深いクリス・シャープですが、来る度に日本語が上手くなって、落ち付きのMCまで日本語でこなしてました。
演奏は、悪いわけはなく・・・クリスの周りを良く聴いてバンドをコントロールするギターと唄、トニー・ウィリアムソンの繊細さと豪快さを併せ持つ素晴らしいマンドリンも、ラリー・パーキンスの絶妙のタイミングのバンジョーも堪能させていただきました。

クリスとトシオさんが周りに大変気を使う姿が印象的でした。
まあ、アメリカの田舎の人特有のマイ・ペースで、ブルーグラスに初めて接するという方には耳馴染みのない曲ばかりだったのですが、そんな方達にもたくさんのCDを買っていただけたようで、楽しんでいただけたようです。

打ち上げで、以前世話になった(日本の)お父さんとお母さんのような存在の二人と楽しそうに談笑するクリスを見ていて、「高知への里帰り」を受け入れさせていただいて、やっぱり良かったとしみじみと思っておりました。

(高知・アメリカン・ルーツ・ミュージック・ラヴァーズ 小田)