World Music Night vol.24 ヨルダン・マルコフ・ブルガリア五重奏団

運営体制が新しくなり、さらに当プロジェクトに新メンバーが加わってから初のワールドミュージックナイトでした。

朝から準備のお手伝いに来てくれた新メンバー女子高生とともに、おじさん、おばさん、女子中学生も社会見学から始まりました。照明の色をRGBでプログラミングすることや、スピーカーのチューニングやら(スピーカーをチューニングするなんて初めて知りました。)、普段は見られない専門的で貴重なお仕事の様子を見せてもらいました。
女子高生と女子中学生はそんなお仕事をする人たちを見ては『かっこいい〜〜〜!』と感嘆の声をあげていました。

そして本番。
オープニングアクトの田中基希さんはループペダルを駆使して、ギター、鍵盤ハーモニカ、パーカッションやカセットテープなどの音を重ねながら作る、まるで物語のような、いつまでも聴いていたいような音楽でした。

その余韻を受けて、メインアクトのヨルダン・マルコフ・ブルガリア五重奏団。
ブルガリア伝統楽器のガドゥルカ、ガイダ、それにアコーディオン、ギター、パーカッションの、複雑で速いリズムで織りなす音楽。休符やエンディングでバシッとキレイに、本当にキレイに(2回言う)息があった演奏。
9拍子とか11拍子とか、微妙に手拍子もできない聴き慣れないブルガリア音楽を、集まってくださったお客さまたちはどんな気持ちで聴くだろう?楽しんでもらえるだろうか?と主催者サイドとしては不安な気持ちで見ておりました。なので、わたし個人的にはせっかくの音楽が心に入って来ず…。(←もったいない!)
けれど、ステージではアコーディオン奏者の佐藤さんがニコニコ楽しそうに演奏しているので、『きっと大丈夫だ。お客さんは楽しんでいるにちがいない。』と客席の後ろから見ておりました。
終演後に、佐藤さんが『初めて聴く音楽にお客さんが戸惑うのも分かる。でもだからと言って楽しんでいないわけではない。リズムをとったり、のっていないように見えても、心では楽しんでいるかどうかは演奏していたら分かる。今日のお客さんは楽しんでくれていたと思いますよ。』と言ってくださいました。

事実、終演後のCD販売は大盛況で、公演翌日にはお客さまから『昨日はワールドミュージックナイトに行けて良かったです。久々におぉぉぉと心踊る自分がいるのに気づきました。』というメールや、『すごく良かったよ!』という電話をいただきました!
ほかにも、『楽器が良かった!楽器の説明が面白かった。』との声もありました。
『これは、また彼らのライブができるかも?』と手応えを感じた公演となりました。ご来場のみなさま、ありがとうございました!

(岩本やよい)

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